今年の立秋は8月7日のようです。
立秋の1週間前に、梅雨明けが宣言されました。

しかし本格的な今年の夏は、暦の上でみると6日ほどしかありません。

もし立秋を過ぎても梅雨前線の活動が収まらないと、梅雨明け宣言はされないのだとか。

一方、COVID-19(新型感染症ウイルス)の感染拡大は拡がりつつあり、気持ちの上で落ち着かない状況です。

また東京で開催予定のオリンピックも1年延期となりました。

今年はいろいろな意味で落ち着かない1年だったと記憶に残るかもしれません。

さて、そんな年の2月に製作を始めたメタルジュエリーをあしらったネクタイピンの販売を8月から始めました。

昨年の11月に静岡県のテレビ局で取り上げていただき、試作品として製作したメタルジュエリーが紹介されました。
取材を受ける中で反響があったことを知り、ジュエリーカットの加工だけでなく加飾した製品も製作することにしました。

このアイデアの発想は、製造現場での遊びを製品化したら面白そう。
ただ、それだけのことでした。

ステンレスの棒材をエメラルドカットに加工してみたら…。
オートバイのマフラーを炙ると碧く加飾されますが、あの加飾を利用したら…。

そうやって誕生した製品です。

そんな製造業の中にある遊びの部分を楽しんで共有してくださる方々の手元に届くことを願っています。

まずは、商品として完成いたしました。

そして販売を始めました。

また地元の地域医療と社会福祉事業を支えるため、商品の売上金の一部を日本赤十字社静岡県支部に寄付いたします。

至らないところばかりで、いろいろな専門家の先生方から厳しい𠮟咤激励をいただいております。

お買い求めいただくお客様の気持ちが一番ですので、ぜひ、ご興味を持っていただければと思います。