知的財産権の関係で、一度は削除しましたが、関係なくなったので、アップすることにしました。

果樹用のチューブ型の薬剤の先端ノズルです。

JA三ケ日向けだそうです。

キャップ付き。

水密仕様(液漏れ無し)です。

取り付けネジはDIN規格の派生なので、建築用のコーキングチューブ(M21×P2(細目))への変更も可能です。

正直なところ、完成した試作品を持って逃げられました。(笑)

現在、企画した会社が庇って、その営業担当者とは音信不通。

カネが欲しいわけじゃないです。

これ、事業化出来そうなので、

今後、どうするつもりなのか？

その部分を聴いているだけなんですけど…。

その態度が、答ですね。

┐⁠(⁠‘⁠～⁠`⁠;⁠)⁠┌

二次元の図面は出しましたが、肝心な部分は寸法公差で隠してしまいました。

3次元データは渡していないので、造形できません。また、造形条件を特殊にしているので、普通ではできないです。(笑)

特に、ノズルのアンダーカット部分は、フィラメントが垂れることなく、サポート無しで、当たり前の形状に造形できました。

これは造形用のGコードがないと、できません。

当たり前過ぎて、多くの素人様は気が付かないでしょうけど。(笑)

それがデジタル技術に特化したプロというものです。

ᕙ⁠(⁠ ⁠ ⁠•⁠ ⁠‿⁠ ⁠•⁠ ⁠ ⁠)⁠ᕗ

ここまでの完成度だと、型レスでプラスチック製品も造形できると思います。

実際、量産の見積も出しました。

ネジ山も造形でき、成型品と同じ様に締めて液漏れしません。

小さい方はM3(並目)までなら実績あります。

金属用3Dプリンターもありますが、造形品と機械加工。

棲み分けを考える時期かもしれませんね。

関心があれば、コメントでも、

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