(商品概要)
小型ユニバーサル基板(サイズ 47×72)の取付台です。
製作した基板を取付け、基板の裏面を保護します。

3Dプリンターで造形した商品になります。
造形時の積層ピッチを調整し、ネジ山もきれいに仕上がっております。
基板の四隅をM6×8L(並目)のネジで容易に取付けられます。

(注意)
樹脂(PET-G)で造形しています。
そのため、ネジを締め過ぎるとネジ山が破損します。
締め過ぎにご注意ください。

(商品内容)
・小型ユニバーサル基板(サイズ 47×72)　取付台 (1点)
・取付用　小ナベネジ(M3×8L)　(並目)　(4本)
・取付台　形状寸法図　(1枚)


(写真による商品説明)

(写真①)
3Dプリンターで造形した小型ユニバーサル基板(サイズ 47×72)の
取付台です。
取付用の小ナベネジ(M3×8L(並目))を4本セットにして販売いたします。

ユニバーサル基板の厚さは1.2 mm 以上で対応可能です。

基板裏面側は、3.5 mmほどの空間を設けてあります。
ハンダ付した電子部品の足が 1.5 ～ 2.5 mmほどであれば、
取付台に干渉することなく取付けられます。

(写真②, ③)
商品の寸法図と商品になります。
梱包時に、取付台の形状寸法図(仕様書)として添付いたします。

(写真④)
商品の取付台を使った事例です。
この取付台に信号電圧増幅器の基盤を取りつけて、
当店にて販売しております。

販売ページ ⇒ ( https://karakuly.thebase.in/items/67398496 )

基板の取付位置は標準化されているようですので、
多くの小型ユニバーサル基板に利用できます。

(写真⑤, ⑥, ⑦)
三次元CADでモデリングしたデータになります。
ネジ山(M3 (並目))もJIS規格にしたがってモデリングしています。

(写真⑧)　-　2022年11月4日(追記)
問合せで、ネジ山の造形について質問がありました。
M3×P0.5(並目)で造形しています。
写真を拡大して見ていただくと確認できると思いますが、
ネジ山はキレイに造形されております。

締付け時に力は必要ですが、同梱のネジで基板を留めることができます。
また、ネジ締付けの時、ネジ山をつぶしてしまう可能性がありますので、
ムリに締め付けず、少しづつ締め付けるように、ご注意願います。


(ネジの締め過ぎによる破損について)
ネジの締付けはお客様の責任となります。

取付台は同じデータで造形しており、
基板の取付も支障なく出来ていることは確認しております。

締め過ぎたことでネジ山が破損しても交換することはできませんので
ご了承ください。


(造形データの販売について)

造形データのみの販売も行っております。
データ販売となりますので、取付ネジは付いておりません。
ご自分でM3×8Lのネジをご用意ください。

販売ページはこちら -> ( https://karakuly.thebase.in/items/67389787 )


工作が好きな皆さん。
いろいろな形で造ることを楽しんでください。

ご質問等があれば、お気軽にどうぞ。