小型ユニバーサル基板(サイズ 47×72) 取付台 3Dプリンター用造形データ(STL形式)(BASE-00.zip)
(商品概要)
当店で販売している小型ユニバーサル基板(サイズ 47×72) 取付台は
3Dプリンターで造形しています。
販売ページ -> ( https://karakuly.thebase.in/items/67386207 )
造形用のデータ(STL形式)を販売します。
造形用データ(STL形式)の他に形状寸法図を添付いたします。
この2点を販売するため、
ファイルはZIP形式(パスワードなし)で圧縮してあります。
最近、3Dプリンターもお手頃な値段になってきました。
しかし造形精度は悪くありません。
電子工作キットと同じように、ご自分で取付台を造形し、
製作した基板を取付けたいお客様のために販売いたします。
このデータを使って取付台を造形し、
ご自身で製作した基板を取付けてみてください。
なお、データの販売となります。
取付用の小ナベネジ(M3×8L) 4本は含まれておりません。
取付用のネジはお客様でご用意ください。
(商品内容)
・3Dプリンター造形用データ (STL形式) 1点
・小型ユニバーサル基板(サイズ 47×72) 取付台の形状寸法図 (1枚)
(写真の説明)
(写真①)
販売する造形データの様子です。
三次元CADの画面になります。
(写真②)
小型ユニバーサル基板を止めるネジ穴の断面になります。
造形時、ネジ山はアンダーカットとなるため、
積層ピッチを0.14~0.16 mmにしてください。
造形時、フィラメントの垂れを少なくすることができます。
(写真③)
造形し取付台になります。
商品紹介写真ですので、ネジ(4本)がセットになっておりますが、
データ販売ですので、取付ネジは付いておりません。
ご注意ください。
(写真④)
小型ユニバーサル基板(サイズ 47×72)を取付けた様子です。
当店で販売している商品の写真になります。
(写真⑤) - 2022年11月4日(追記)
ネジ山の造形状況について、お問合せをいただきました。
造形状態が判る写真を添付いたします。
M3×P0.5(並目)で造形できております。
当社で販売している取付台は、このSTLデータを使って造形しております。
ご自分で造形できる、スキルの高いお客様向けに販売しております。
(造形時の素材について)
多くの場合、造形用のフィラメントはPLAをご利用されると思います。
PLAは生分解プラスチックですので、対候性が弱く経年劣化も早いです。
当店での実績では、概ね3年ほどで脆くなり、
部品の割れなどが生じております。
また、機能に影響するような変形も見受けられます。
使用環境にもよりますが、
造形した部品の寿命は 2 ~ 3年ほどとご理解ください。
そのため、当店では、PET-Gで造形しております。
PETボトルと同じ材料になります。
(取付ネジの締付けについて)
造形時のフィラメントがPLAでもPET-Gでも樹脂素材となります。
締付けすぎると、ネジ山が破損します。
小型ユニバーサル基板の取付時には、締付けすぎないように
ご注意ください。
工作が好きな皆さん。
デジタル工作ライフをお楽しみください。
ご質問等、お気軽にお問い合わせください。